1993-06-11 第126回国会 参議院 環境特別委員会公聴会 第1号
国際貢献、これは今我が国の最も重要かつ緊急な政策課題であると思いますが、先生は地球環境保全に関する国際協力について法律で規定を置き、積極的方針を示すことは画期的なことであると申されました。 しかし、他方では公害輸出国との批判や国際協力のあり方についての批判があるのも事実であります。国境を越えた環境問題について日本として具体的にはどのような国際貢献が必要であるとお考えでしょうか。
国際貢献、これは今我が国の最も重要かつ緊急な政策課題であると思いますが、先生は地球環境保全に関する国際協力について法律で規定を置き、積極的方針を示すことは画期的なことであると申されました。 しかし、他方では公害輸出国との批判や国際協力のあり方についての批判があるのも事実であります。国境を越えた環境問題について日本として具体的にはどのような国際貢献が必要であるとお考えでしょうか。
従来とかく顔が見えない日本と言われていますが、今回法律の上で我が国の積極的方針を明示することは画期的なことであり、高く評価してよいと思います。その内容も答申の趣旨が生かされていて適切であると考えます。 以上、主要な新しい項目について意見を述べてまいりました。私は、この法律は、環境の新しい基本法として今後の進むべき方向を示し、道を開いたものと確信しております。
こうした点でお尋ねをしたいのは、この任用採用、要するに繰り入れ、この任用採用の率を高めることを含めて、定員外職員の人たちの定員化のための積極的方針、これをどうしてもいま一度しっかり確立をしてもらう必要があるんじゃないかというふうに思いますが、どうですか。
施政方針演説の中には、経済危機打開の積極的方針が全く見られません。日本経済の現状を働く多くの国民の側から見れば、百二十万の完全失業者、激しい就職難、連続四十カ月間続く中小企業の一千件以上の倒産、これらを初め、さまざまの生活難に満ちております。ところが、大企業の方から見れば、減量経営の成功、減収増益、相変わらずの大企業中心の大型プロジェクトの保障など、悪くない、というわけであります。
また、小売商業調整特別措置法の指定地域の拡大、積極的方針でやれ、こういうお話でございますが、これは社会経済環境の変化に応じまして、弾力的、機動的にやってまいりたいと、かように考えております。 それから、大規模プロジェクトを排撃する、そうして住宅、学校、下水道、老朽校舎等、そういうものに公共事業はやっていくべしと、こういうお話でございますが、そういう気持ちです。
国際的社会保障の基準であるこの条約が非常におくれて批准しなければならないという現状、政府は、ILO条約の批准について積極的方針で臨むとおっしゃっているその言葉は素直に受け取れないわけです。今回の批准に際し取り残されている部門、医療、母性、廃疾、遺族、家族のこの各部門の達成に対してはいつごろまでに到達させるお考えか、お伺いしたいと思います。
国のエネルギー政策は、この石油供給の不安と高値との新しい世界的情勢に対応いたしまして、新しい積極的方針を打ち出さなければならないと思います。 今回のいわゆる電源三法の意義は、こういう観点から理解さるべきであろうと私は考えます。
○櫻内国務大臣 いまお話の中で、いまこの段階で通産省の関係で輸銀は使わせない、こういう私のほうからの積極的方針はないのであります。それは先ほどから言うとおり、政経分離、民間べースというたてまえの中でニチボーさんがどういうふうにそれを考えて、自主的な判断の上で、企業努力の上でやっていかれるか、こういうことなのであります。そういうことでございますから、その点は誤解のないようにしていただきたい。
第六点に、政府は、商工会の指導、相談する主たる内容となる諸事項、すなわち税金、金融、最低賃金、社会保険、国の補助金や助成金等の受け入れ、苦情処理等々について、既往の諸政策を商工会の事業として優先的に委託する積極的方針を明示すべきであると存じますが、いかようにお考えであるか、承っておきたいと思います。 第七点といたしまして通産大臣の監督についてお尋ねいたします。
あわせてお伺いしたいことは、政府は、従来も、いたずらに対米協力を強調するのあまり、わが国独自の立場からする自主的判断を基礎とした対共産圏外交に関する積極的方針と具体策とを全く欠除したのみか、ただただアメリカの対ソ・対中国外交方式の先例に従い続け、かつて鳩山内閣時代、日ソ国交回復をはかってこの問題解決への第一歩を踏み出した事例を、あたかも無視するかのごとき態度を独断的にとってきたことに対する反省であります
こういうことに対してもっと早目にテレビを普及するための積極的方針をお持ちになるべきときが来たと思う。昨年のテレビに対する政府の考え方と、今日の考え方と、おそらく明年の考え方とは、非常に違ってこなければならぬと思うのであります。国民の要望が非常に高まってきておる。
この点につきまして従来は混乱時代でありましたからして、そういう積極的の政策も十分にとり得なかつたことも無理なかつたと思いますが、今日はすでにそういう生産助長と日本農業の強化ということに対しての積極的方針を立てて然るべき時期に到達しているのではないかと思うのであります。
よつて政府は自由を名目とする放任主義政策を是正し、三千五百万に余る兒童及び青少年の社会福祉に関する積極的方針を確立し、その心身を健全に保護育成して、前途に光明を與え、不良化を防止して、國家社会の明朗なる將來を建設するため、左記各項につき適切なる施策を断行して、その結果を次期國会において本院に報告すべきである。
さてこの予算をそれではどういう形に組立てて行くか、これには消極的方針と積極的方針とがある。一つは自分の取つたところのものだけの中から、出すのはどれだけにして行こうかこういう考え方、出すものは誰が考えても出さねばならんのだから出すものは出してしまう。どうしても足らんだけは何とかしようというやり方と二つがある。